05’3/12(土),隆さんの予定が適うならば,トミエモンさんがハリコしてくれた
   枝垂れ梅を観に淡路島へ行きたいなぁ〜〜〜♪(密かに期待)。どうして密かかというと,
        隆さんは村の行事の庚申さんに行こうかな。
        散髪にも行きたい。。。。この2つで一日の大半が潰れる。
でも,Sarubiaの頼み事を「嫌!!」と言った事のない隆さん。其処に密かな期待。
村の行事の庚申さん。これも,村役員では参加しなければならないが,役員ではない今,それも関係ない。
其処に密かな期待をしている。が,隆さんが庚申さんに行こうという気持ちには,「家内安全・無病息災」の祈願の意味もある。
本来ならSarubiaが隆さんの心に添うべきところである。が,夜に帰宅した隆さんに,
     「明日の予定は?」と尋ねると予想通りの答え。で,「庚申さんと散髪が終わったら淡路島の枝垂れ梅を見に行きたい。
そう〜〜〜っと,言ってみた。隆さんは快く,庚申さんを辞めて散髪が終わったら,淡路へ行こう・・・と言ってくれた。
わぁ〜〜〜い♪・・・・もう,幼稚園児が遠足の前の日のようにるんるん気分のSarubia。

台所で片づけをしていたSarubiaに,寝る前のお休みの挨拶と共に「明日は,どするんだ」と,,,,
えっ???・・・なんで?・・・・明日は淡路島へ行ってくれるんじゃあないの?
「それで,明日はどうするんだ?」重ねて聞く隆さんに機嫌を損ねてしまったSarubia。そう,本来のSarubiaは瞬間湯沸かし器型の短気。
あんなにるんるんだった気分も醒めてしまって,
  「行きたくないのに無理して行く必要ないのよ!!」と,悪態まで付く始末。
歳が行ってからは,夫婦で何処かへ行くのが,楽しみだ。でも,犬が居るから行けない。
そのような事を言っていた隆さんに,出来るだけあわすようにしていたのに。。。。
結局,本当は。。。。自分だって行きたくなかったんだ。
そんな事さえも言葉にして。。。。けれど,,,,,若い時のSarubiaならこのまま
自分の「我」を通してしまうのだけれど,それでは夫婦の疎通が上手くいく筈もない。

隆さんに悪気がない事は,百も承知。25年も生活を共にしてきたのだ。
休みの前の,,,,寝る前に何時も発する言葉を,口にしただけの事。
それでも,今までのSarubiaなら「一旦自分が言葉にした事を曲げる」事がない。
しかし,このままではSarubiaは25年間,ちっとも成長していない事になる。
隆さんに悪気がない事は解っているのだ。それではSarubiaが心を丸くしなくてはならないのではないだろうか。

あくる日,淡路島へ行きたいと改めて言わなければと想っていたら,隆さんのほうから「何時行くのだ?」と,声を掛けてくれた。
そうなのだ。。。以前に「俺は国宝級」なんて冗談を言い合った事もあったが,隆さんとはこのような人。このような温厚な人柄の男性。
離婚,或いは凶悪な事件の多い昨今,真に人の心を優しく包む事の出来る男性が,この世にどれ程居る事だろうか。疑問に想う。
結局,土曜日の会話通りに隆さんは「散発を済ませ・タイヤ交換」をしている間に,犬の散歩を済ませて,
05’3/13(日),淡路島へ向けて,11時過ぎに出発をした。そして,一日とても,楽しく感動のひと時を過ごす事ができた。
以前のSarubiaのように,自我を押し通していたら,このような楽しいひと時を持つ事は在り得なかったのだ。

勇気とはなんだろう。。。。勇気にも様々な種類があると想う。。。。
夫婦のこのような会話。。。。日々の生活の中に埋もれてしまうような会話だけれど,
これも,大きな「勇気」と言えるのではないだろうか。
お互いがお互いを労わる心を持つからこそ,物事を円満に導く解決を引き出す事が出来るのではないだろうか。
「お互いがお互いを労わる心」を実行するには,
其処には大きな「勇気」が存在しなければならない時もあるのではないだろうか。

     相手に対して,素直な心になる勇気 
     相手に対して,謝罪する心になる勇気


この二つの勇気を持つ事が出来れば,人間関係も大きく変わるのではないでしょうか。

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