回答日時: 2008/4/21 00:00:27

シェルティ(シェットランド・シープドッグ)というのは,本来,
吠えながら羊を誘導する為に,,,また,
誘導出来ない羊の踵を軽く噛んで誘導するように作られた犬なのですね。

だから,シェルティが走るものに吠えたり,追いかけたりするのは,
極々自然の行動なのです。。。また,我が家にも1頭いますが,
自分の意思表示として人間の踵を軽く噛むのも,問題行動ではなく,
シェルティとしては,至極当然の行為なのです。だからといって,
人間社会で,,,町の中で生活をするシェルティに,
シェルティ本来の能力を自由にさせる事は出来ません。

シェルティという犬は,

飼い主が自分(犬)に何を望み,何を教えようとしているのか。。。
それを自分(犬)で考え,理解する事のできる犬なのです。

シェルティと生活をするとき,シェルティが家族になったその時から,
日々,生活の中で,飼い主にとって困る事,希望する事を繰り返し繰り返し,
3年間,教え続ける事によって,素晴らしいパートナーとなる事のできる犬なのです。

現在,3歳なのですね。
「待て」「来い」「座れ」「付け」
付けについては,よく脚側行進といわれますが,
私は飼い主の歩調に合わせて歩く事で良しとしています。
少なくとも,この4つを理解する事は出来ていますか?

我が家のシェルティ12頭,残らず散歩途中の車を追いかけようとしたり,
出会う人に吠えたりしていましたが,その都度,というより,
犬が車や人に反応する前に,「座れ」そして「待て」をさせて,
車や人が通り過ぎるまで,「座れ」の姿勢でまっていました。
散歩に出るようになってから,「座れ」「待て」をする必要がなくなるまで,
約3年前後を要しました。が,それが過ぎると嘘のように,
極自然に「座れ」も「待て」も必要のない楽しい散歩が出来るようになりました。

我が家の犬達も3歳頃まではやんちゃな犬が多かったですが,
日々,繰り返し,,,「もう,この仔は駄目だ」と諦めそうになりながらも,
諦めずに「座れ」「待て」を繰り返していると,或る日,突然!
そんな印象を受けるほどに,車を追いかけたり,吠えたりしなくなりました。

車への興味を引く方法を探すのではなく,犬に忍耐を教えてください。

「追いかける。吠える」は,シェルティが牧羊犬として仕事をする為に作られた能力なのです。が,
飼い主の為に忍耐強くなれる犬でもあります。
追いかけたり吠える必要がないのだという事を犬に教える事ができれば,自然と落ち着きます。

シェルティが持っている本来の本能を抑制するのですから,
一旦身に付いた癖を抑制するには,飼い主の忍耐と根気も必要です。
決して,諦めずに頑張ってください。必ず,良い犬になります。

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