手入れって,何の為にするのだろう。。。
外見を美しく保つためだけなのだろうか。。。。
 
1,ブラッシング・コーミング        ブラッシング,コーミングをする事によって,体内の血行をよくする。 
2,シャンプー                皮膚の汚れ,細菌を洗い流す。
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  犬と生活をするにはやはり犬の手入れが必要となってきます。しかし,基本的には野生の犬に於いては
  体をシャンプーで洗って綺麗にするという事はありません。せいぜいが水浴びをする程度の事です。
  犬に犬の臭いがするのは当然の事なのです。その犬の臭いをなくして綺麗にするというのは,
  人間の心地良さであって,また,飼い主側の都合の他,何者でもないのです。と言っても,
  人間と生活をする犬にとって,手入れは健康を保っていく上で無くてはならないものです。
  しかし,洗いすぎは返って皮膚炎を起こす原因ともなります。犬の皮膚には皮脂があり皮脂は
  外部からの物質の侵入を防ぎ,体内からの水分の蒸散を防ぎ,乳化作用によって皮膚に適度な柔軟さを
  与え皮膚を艶やかにする働きをします。シャンプーをする事によってその皮脂は洗い流され,新たに
  皮脂が出来るのに3日は要します。健康な皮膚であれば1ヶ月に1度程度でよいのではないでしょうか。
  毎日,ブラッシング,コーミングなどをする事も皮膚の為によい事です。逆にallergy,皮膚炎のある犬にとって
  は,その程度によって,獣医師の指導に従ってシャンプーをして皮膚を清潔にする事で皮膚の健康が
  維持されます。

      ○ 皮脂
   毛孔に付随している皮脂腺から分泌される脂の事で,分泌量は体の部位,年齢,性により変動する。
   その機能としては外部からの物質の侵入を防ぎ,体内からの水分の蒸散を防ぎ,乳化作用によって
    皮膚に適度な柔軟さを与え皮膚を艶やかにする。

     ○ 脂腺
   ほとんどすべての哺乳動物の皮膚に存在する。皮脂の分泌過剰な状態を脂漏といい,
   逆に皮脂の分泌機能低下の状態を皮脂欠乏症(乾皮症)という
3,歯磨き,歯垢,歯石の除去     口腔内疾患の予防。
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 歯って大事ですよね。犬でも歯磨きをしなければ,歯石が必ず付着してくる。それは,
付着しやすい・しにくいに関わらず,必ず付着をしてくる。その付着した歯石を放置した時,
歯石が蓄積し,蓄積した歯石は除々に厚みを増し,歯肉は炎症を起こし,歯と歯茎の間は
ポケット状になり,それは歯肉の後退を引き起こし,口臭は強くなり,疼痛が起き,ドライ
フードが食べられなくなる事もある。ポケットが深くなってくると歯は支持を失い,歯石を除去
する事で,歯のぐらつき,また,脱落をする場合もある。

    ※ 歯を磨く事によって,歯肉がマッサージをされてその結果,歯が丈夫になってくる。
4,パッドの裏の毛のカット        フローリングなどで滑るのを防ぐ。(関節疾患の予防),
5,爪きり                
犬の爪の中には血管と神経があり, 爪が伸びると共に爪の中の血管,神経も伸びてきます。      
6,耳掃除                
  耳の垂れた仔は,夏の暑い日,湿気の多い蒸し暑い時など,
  耳の中が蒸れて空気の流通が悪く,罹患しやすい状態にあります。 
  だからといって,過剰に耳掃除をすると炎症を起こしてしまいます。犬の耳の性質を知り,
  皮膚の弱い仔,耳垢の多い仔,耳垂れ,耳立ちなどそれぞれに合わせて,耳掃除をしましょう。        


ん〜と,後は眼の手入れかな?,,,眼の手入れってどうすればいいのだろう?,,
わかんない。
でも,毎日アイコンタクトをとっていると,眼の異状,眼の疾患を早期に発見できるのではないだろうか。
1〜6までの手入れをする事によって,身体に触れる事によって,犬とのコミュニケーションをとる事が
でき,お互いの信頼関係を深める事も出来るのではないでしょうか。身体に触れられる事に慣れて
いると,いざ,獣医の診察が必要となった時に,獣医が身体のどの部分を触っても,診察を静かに受け
る事が出来るのではないでしょうか。 

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