◇ タツの学習
  01’5/15海ママが我が家にやってきた。タツはsheltie達に遠慮をして,部屋の中には入って来ない。
また,甘えんぼのタツだけれど中へ入って来ても,隆さんに甘える事が出来ないのを承知しているから,入って
来ない。ところが来客の時は,事情が違う。sheltie達が客を敬遠して,客の側へ行く仔はほとんどいない。
海ママと歓談している時に,ふと気が付くと海ママの膝の上で甘えきっているタツを発見。一瞬眼が点に
なった後,「ガハハハハ!!」と笑ってしまった。何時の間に上がってきていたのだろう。以前から外で立ち話を
していると,客に甘えているタツを何度もみてはいるが。海ママ達一行が帰られた後,薫が学校の後輩を連れて
帰ってきた。Salbiaはその時は夕食の準備に追われていたので対応を薫に任せていたが,何時の間にか,
後輩の膝の上で甘えきっているタツの姿があった。その後,縁側までは平気で上がり降りをしているタツ。隅に
座布団を置くや否やその上に坐るタツ。何時しか,夜のひと時,障子に垂れ下がった布の端から顔だけを除かせ
ているタツ。何時しか,以前に坐ったスポンジの上に坐っているタツ。目が合うと慌てて出て行くタツ。sheltie達が
ざわめくと慌てて出て行くタツ。でも,相変わらず,布の端からひょっこり見せているタツの顔がとても,愛らしく,
愛しく思える今日この頃。  


01’6/10もっぷのままが,17頭の仔犬に合いにやって来た。ロッキー(1),カチュア(4),リンダ(5),
ナンナ(7)の出産予定日が数日おきという数年ぶりの重なりだった。お陰で可愛さ100倍,慌しさはまた,
その数倍。おっと,話が脱線した。タツの学習だった。もっぷのままが,部屋の中へ入ってきた時,sheltie達は
遠巻きにして並んで警戒している中で,その後ろからタツが「早く,あのおばちゃんのところへ行きたい」そんな
気持ちがありありと溢れている表情で,sheltie軍団の波をかき分けながら前へ進もうと足を2歩進めば,1歩
後退,3歩進めば2歩後退,1歩進んでsheltieの渦に押し戻されてしまった。もうなすすべもないという情けなさ
そうな表情のタツ。
  もっぷのまま,ぱぱが坐って落ち着くと,sheltie達も精神的に落ち着きが戻り,それぞれに自分の気に入った
場所に落ち着いて,寝転んでしまった。
  もっぷのままにお茶を出すべく台所に移動していたsarubiaが,数分後に振り返った時には,もう,そこには
ずぅ〜っと前からその場に寛いでいたかの如くにタツの姿があった。その夜からもうタツは,部屋の中に入るの
に遠慮をしない。真っ直ぐにやってくる。自分の気に入っている場所がなくなれば,すぅ〜っと消えて外へ出て
いるけれど,その場所があけば,何時の間にか坐っている。。。

     もう,大丈夫だね。たっちゃん。
  怖い,雷,大きな花火の音,地震を思い出すようなお天気,,,たっちゃんの怖いものはたくさんある。
 でも,今の生活をするようになってから,とても落ち着いた顔をしているね。        

犬に限らず人間も含めて,自分の利益になる事は速やかに学習をする。それに引き換えて,
嫌な事を改めるのに,人間も含めて何度も何度も同じ事を注意されても繰り返してしまう。
とすれば,それぞれの問題行動を改善するのに,困った事を修正するのではなく,困った事を
排除する事が出来れば,人間の望む環境をそして,それがその仔の好む環境に改善すれば,
その仔の問題行動もなくなる事になる。

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