02’7/17   02’7/22
    540g     500g

02’7/17,リンダの交配に出かけた。その待ち時間の間にPetShopの中をウロ
ウロ。何時もなら犬を抱き上げて遊んでいるのだけれど,今日は何となく仔猫の前を
ウロウロ。Sarubiaの体には犬の臭いが体中に染み付いているので,猫は成猫・仔猫
に限らずほとんどがSarubiaに関心を示さない。ところが数居る仔猫の中に於いてこの
ロシアンブルーのこの仔だけが,SarubiaがCageの前に立っただけでムクッと顔を上げ
,視線をSarubiaに向け,「みゃあ」と一声。そして徐にSarubiaの前へ歩み寄り,
「みゃあ」と,まるで長年共に暮らして来た仔が飼い主に甘えるように,甘えだした。
それはあたかも,二代目みゃあがSarubiaの前に現れたような錯覚を起こした。
余りにも愛らしい仔猫の相手をしている間に時を忘れ,リンダが連れて来られた。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リンダを家まで送った後,仔猫を忘れられないSarubiaは,
とうとう,仔猫を家へ向かえる決心をする。

隆さんには内緒だけれど,10・8を,Sarubiaだからと無理を言って8に値切った。
でも,表向きはリンダの交配を待っている間に拾った命という事になっているんだ。
02’7/17,病院にて,健康診断を受ける。
    ・耳ダニの検査は,異常なし。
    ・便は,排尿した時に持参して検査。
    ・聴診は,喉を「ゴロゴロ」言わせていて聴診不能。
       (初めからSarubiaに甘えていただけ合って慣れるのも早い)
02’7/18, 家へ来てから一度も排便排尿なし。
          食事を自力では,ほとんど食べていないのではないかと思うほどの量。
          従って,ふやかせた後,強制的に食事を食べさせる。
            (一日3回の食事) 
    ・排便あり,検便結果。異常なし。
02’7/19,Foodを自力で食べない事を獣医師に相談。
  たとえロシアンブルーでも自分でFoodを食べないというのは,体に何らかの
異常がある可能性が捨てきれないので,血液検査を受ける事を勧められる。
02’7/20,Foodをユカヌバに変える。
        食餌を2〜3時間おきに与えると,昨日まで,「ミャア,ミャア」と鳴いて
         いたのが余り鳴かないでよく眠るようになる。(寝る子は育つ?)
 昨日まで鳴いていたのは,Sarubiaを呼んでいるのだと思っていたけれど,,,,
      お腹が空いていたからだったのだろうか。。。
 それで少しずつ体力が付き,脂肪が付いて食欲がいっぱい出て自分から食べる
ようになるだろうか。と,書いている間に嘔吐(02’7/20 16:00)2時頃に
食べさせたFoodをそのまま嘔吐。
急いではいけないのは分かっている。食べるからと調子に乗りすぎたかも。
02’7/21,朝食をドライのまま器に入れて与えると,少しだけだが,パクパクと
       食べる。 “良かったぁ”ホッとした。やはり犬達は怖くないが家に慣れて
       いないのが原因だったのか。しかし,食べる量は少ないので一日,
        ふやかせたFoodを強制食餌させる。
02’7/22,朝食を犬達と同じ時間に硬いまま与える。昨日よりもっとパクパク食べる。
     (A:M8:00)
     A:M 9:30,残しているフードをふやかせて与えると残さずに自力で全てを
          食べ終える。
 ロシアンブルーはほとんど鳴かないらしいが“ミャア・ミャア”とよく鳴くのは,
 体調不良かと心配だったが,これだけしっかりと食べるなら,
 体調不良ではなく,暑さが原因だろうか。眠る時は割と眠るようになったし・・・・。
     02’7/22,もう食餌をしっかりと食べるようになったのだから,血液検査は必要ないかな?
それでも,折角我が家の一員になったのだ。しっかりと検査をして異常のない事を確認しておこう・・・・
と受けた検査。
“みゃあ”のお腹を触診している獣医師。触診後主治医の口から徐に発せられた言葉。
「左側の腎臓が大きすぎる。」平常の腎臓の4倍ぐらいあるように言う主治医。気が動転して頭が空白になる。
血液検査だけのつもりがレントゲンも撮る事になる。結果は他の臓器の陰に隠れて腎臓が良く見えない。
そこで,エコー検査をする事にする。エコーの結果は,これ以上悪化の仕様がない程の「水腎症」と診断確定。
一刻も早い手術による処置を施す必要があるとの事。手術費用には7万円近くが必要との事。
Sarubiaにはこれ以上の手術費用は現在の経済力ではとても捻出する事が出来ず,PetShopに費用の負担を
依頼する。PetShopは改めてShop掛かり付けの獣医師による診断を要求してくる。が,Sarubiaはその獣医師
とは相性が悪く,再度の診断は,仔猫の体への負担も考えて拒否をする。Shopは手術費用の負担は
出来ないと回答してくるが,仔猫は預かって治療するとの事。故に仔猫をShopへ預ける事とする。


     “みゃあ”をShopへ渡したが本当に治療をきちんとされるのだろうか。
   手術費用の負担を拒むPetShopがきちんと仔猫のケアをするのだろうか。
   渡す時に,“この仔の健康が回復をしたら,また引き取らせてほしい”と頼んだところ,即座に,
   “それは分からない”と言われた。その言葉の意図するところは?
   私はその言葉が心に焼き付いて離れない。みゃあを渡した時,無造作(そのように見えた)に,
   始めに居たCageへ入れていたのが心から離れない。
 
      私は“みゃあ”を見殺しにしたのではないだろうか。
     手術が出来なくても命ある限り,傍で看るべきだったのではないだろうか。
     “安楽死”の問題とはまた別に,自問自答を繰り返している。

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