98’10/6,10/8 交配,出産予定日 12/8,10 予定日     98’12/13 出産

98’10/25〜 食事量 1/2残す。 少量の出血。
   10/26  下痢が酷く,下痢止めを飲ませる。食事を全く食べなくなり,蜂蜜を薄めて与える。
   10/28   調子が戻らないので,血液検査を受ける。,,,,結果,腎不全と診断。
         そのまま入院,24時間点滴を受ける。たぶん,人間でいう人工透析のようなことをしたのだろうか。
   10/29   病院よりTEL,血液検査結果では,状態が良くなっている筈なのに,食事を全く受け付けない。
        元気も回復しない。と,連絡あり。それでは私が食べさせれば食べるのではと,様子を見に行く。
       ケージから出されるなり,私に飛びつき,顔中ペロペロ攻撃。,,,,,獣医師も納得。そのまま,退院。
   10/28 ⇒ 11/13 毎日欠かさず通院,ペニシリン系抗生剤点滴投与。
          腎不全が妊娠3週目の事であり,胎児は子宮に吸収されていると判断する。
   11/12   食欲旺盛。
   12/13   朝食を少量残す。
           A:M 11:30  破水,陣痛始まる。
           P:M 12:29  嘔吐する。
   12/14   A:M 11/57  セーブル 雄  200g 1頭出産。
       取り上げて言うほどの事もないが,パオラの様子がおかしい。落ち着きがない。とても不安そう。。。
       14日〜15日にかけての夜中の事。パオラが寝ている私を何度も,何度も起こしに来る。
       新生子に何かがあったのかと様子をみるが,特別に異常を感じない。また,パオラが起こしに来る。
       このような事が夜中に何度あっただろうか。ついには,邪険にパオラを追い払う。
   12/15  早朝,新生子の死亡を確認。
       夜中にパオラが私を起こしていたのは,きっと,自分の子供の異常を私に訴えていたに違いない。
       それを私は邪険に払った。不安でいっぱいのパオラを,,,,。
   胎児の死亡確認より,パオラの落胆は見て余りあり。見ているのも辛いほどの気落ちの仕方。
暫くは食事も余り欲しがらない。考えてみれば,ペットヒーターの上で寝ているにも関わらず新生子は
異常に冷たい? 体温が低いようであった事に思い至る。たぶん,それは先天的なもので,仮に私がすぐに
気づいていたとしても,対処のしようは無かった事だろうと思う。  が,少なくとも,パオラに対しての配慮は,
最善を尽くす事が出来たろうにと思うと,パオラに対しては真に申し訳なく,詫びようのない気持ちになる。

  それを事もあろうか,クリスが精神的に弱っているパオラの今の時期がチャンスとばかりに,パオラのbRの
座を狙って,パオラに挑戦しだした。戦う気力もなくクリスに遣られっぱなしのパオラを見てナンナ,リンダが
加わる。パオラの遣られ方がますます,激しくなるがまだ,戦う気力も起きて来ない。それをみたカチュアが
クリナン(クリス・ナンナ・リンダ)の加勢をする。それはもう,見て余りある。激しい攻撃。犬を集団で飼育している
場合,地位交代はやむを得ぬ事であり,本来ならそれに対して人間が口を出すべき事ではないし,上のものが
弱っている時を狙うのも,極々自然の事であり,その事に対して,普段は競争相手であっても,このような時には,
共同で事にあたるのも至極当然の事である。   が,私には余りにも卑怯な態度と思ってしまった。カチュアと
その仔達の態度が許せなくってそれからは,常にパオラを保護するようになった。それから,30ヶ月になるけれど
未だにパオラは,多くの犬達を苦手として皆が,部屋に入ってくると,自分は奥の部屋に行きたがり,1人静かにいる
事を望んでいる。
それが,私には不憫でならない。                                  

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