13’4,   ナッツがこの家を出てから1年が過ぎるなぁって,思い出に浸っているころ,家の中では猫の気配がなくなったからなのか,,,,
     天井では大きな鼠が走りまわる足音,今年は腐らせることがなく保存に成功したサツマイモを種にして育てることを楽しみにしていたのが,,,,
     全ての芋がネズミに食べられてしまった。。。。春先まで腐っていないことを何度も確認していたのに。。。。
     春の声が聞こえた頃に見てみると,,,,丸々と太った鼠が何匹も飛び出してきた。。。。。何ということだろう。。。。
       ナッツが居たことであんな事,こんな事を思い出していた頃。。。。。再びネズミの足音が,,,,そんな時に傍にいた剛が,
     「猫を飼おうよ」って。。。。。そうだねぇ。猫が居ることでネズミの姿はいなくなるだろう。しかし,,,,,私は62歳を過ぎた。
    チョコが家に来る事にも不安や迷いがあったのに,,,,最後までしっかりと看とることができるのだろうか。
    御近所の知人はネズミ除けのグッズがいいよって。。。。ネズミはいないよって。。。。心は動かされたんだけれど,それには
    きっと薬品が使用されているからこそ鼠が出現しないんではないかと思ったとき,それでは犬がそれを口にしないと言い切れるだろうか。
    そう思ったとき不安は解消されない。。。。また,ネズミが家の中に出現することでレプトスピラに感染する可能性だってあるんだし。
     剛の一言でやっぱり飼うかなぁ・・・・・しかし,猫を飼うことを急ぐのはやめよう。きっと,何所かでいい出会いがあるだろう。
   その時の為に何時でも飼育を開始できるように準備だけでもしておこう。。。と,以前に使用していたケージに加えて,
   3段ケージを1つ,キャットタワーを2つ用意する。そうそう,水入れと食器。フードはオリジン子猫用を用意する。
13’5/12(日), 薫の紹介でサビ猫と出会う。このサビ猫ちゃんは老犬と一緒に寝ているところを保護されたとの事。
     保護団体に私の身分証明のために住所・氏名・生年月日・免許証の番号。家族構成,掛かり付けの病院なども含め誓約書を記す。
     猫は1か月程の手の平に乗るような小さな猫。剛の学生時代の柔道着袋の中へ入れて,私の膝の上で抱っこして我が家に到着。
       膝の上ではとても静かだったのだがケージの中へ入れた後,手を差し出すと威嚇が半端なく険しい。
     今日は静かに寝かせるのが一番と,フードをふやかせたものを強制的に食べさせた後は,そのまま静かに休ませる。翌日,
     激しい威嚇は相変わらずだったのだが,抱き上げると静かにしているので小さな袋に入れてから私の服の中に入れて,
     家事をする間カンガルーの御母さん状態で過ごす。午後,休憩して横になっている時お腹の上に乗せて,喉や,胸,耳の後ろ等々,
     猫が喜びそうなところをなでていると何と!  喉をゴロゴロと音をさせて気持ちがいいよって意思表示をしてくれました。
     嬉しさの余り時計を見ると,丁度 P:M 15:00 でした。威嚇が激しかっただけに嬉しいです。こんなに早くに心を開いてくれて。
13’5/14(火),  食事の為に抱こうと手を出すと「フゥ〜」っと一声威嚇の声を発っしたり,遠くへ逃げたりしたが
    家へ来た時のような恐怖や不安の表情は殆ど消えている。それでも初めての場所,声,手などへの不安を消すことは無理なことだと思う。
    それでも抱き上げると喉をゴロゴロと喜びの気持ちを表せてくれるのが嬉しい。今日も家事をするときは私の胸の中。休憩はお腹の上。
    そんな一日だった。が,何しろ,我が家で一番体が大きなゴールデンが私にべったりの甘えん坊ときているので
    休憩時は私にくっついて離れないことの方が多い。シェルティ達は老犬ばかりでもう,猫の遊び相手を望むことは無理だろう。
    ナッツの時はBellも一緒に遊ぶことも多かったのだが・・・・それでもみゃあ(サビ猫は4代目みゃあと命名)が傍に行ってもじゃれても
    怒ったり唸ったりしないのは流石だ。残念ながら小梅の傍にみゃあが行くと鼻に皺を寄せて「来るな」オーラを満載にする。
      猫もこの家で生活をするためには犬も含めて,この家の住人を知ってもらわなくてはならないし,何といっても
    チョコにはみゃあの遊び相手になってもらわなくてはならないので,まずはみゃあを袋に入れてチョコの胸に寄り添うように寝かせてみる。
    お互いに警戒や怒りはなく,猫はみゃあみゃあと鳴いていたが泣き疲れてすやすやとチョコの足を枕に気持ちよさそうに眠ってしまった。
    これなら大丈夫だろう。チョコの優しさは充分に承知しているのだがそれでもあまりにも違う体格差なので用心するに越したことはない。
    とにかくお互いの気持ち(性格)を確認してから袋から出して暫くの間気の向くままに探索をさせてみると,チョコはみゃあが心配。
    みゃあはチョコを母親のように慕っているような様子がみられ,これで一安心。異種同士が生活をするにはお互いの相性が大事であり,
    今迄の犬と猫との生活に問題がなかったからといって,これからも問題がないとは言い切れないと思う。みゃあの表情も穏やかになったので,
    夜の食事の後,ピンポン玉をケージに入れてやると暫くは,カコーン,カコーンと軽やかな音が響いてくる。少しは気持も解れたかな?
13’5/15(水), 翌朝,ケージの中をよじ登っているのを発見。これではつまらないだろうと。3段ケージにお引っ越し。
     一番下段にいれるとジャンプは出来ないので,スルスルっと登っていく。アッ!というまに最上段,,,棚から離れているが大丈夫かと
     心配など無用。サッと横っ飛び。。。。。凄いねぇ。。。。関心するばかり。
        初めに与えた食事量と便の状態からこれだは食べてほしいと思う量のドライフードを食器にいれて自分で食べさせても
     1/3量程度しか食べずその残りを強制給餌させていたのですが,それも自力で夜の食事をすべて完食する事が出来ました。
     それだけ食欲も出てきたと言えるのではないかと喜んでいます。今日の様子から,やっと自分(猫)に関わっているもの達は,
      自分(猫)にとって危険なものではないと安心出来たのでしょうか。しかし,家の中を探検する後ろから,
      バタバタとチョコがついて行くと,振り向いた姿の逆立った毛が見事でした。
13’5/17(金),  家の中の探索を始めると,目に入るもの全てに興味を示すように右へ左へ走り回り,・・・・・
            その合間にチョコにじゃれついたり・・・・人間を相手にしたり。。。。それでも,
            ベルは老齢(肝機能も低下)のために遊び相手をするほどの元気もないようだが,小梅は飼い主とはぐれるまでの間
            どのような生活をしていたのか。小さな猫と出会うことがなかったのか。単にちょこまかと動き回るみゃあに慣れないためなのか,
           みゃあが傍へ行くと相変わらず鼻筋に皺が寄るが,まだ本格的な威嚇や攻撃はしていない。。。。。からといって,油断は禁物。       
         ベルやチョコの表情がまるで母犬が子犬を育てているような温かい表情で,何時までみていても飽きが来ません。
         どんなに疲れていても心和む瞬間ですね。そんな2頭の犬に対してみゃあも母猫に甘えるように寄り添っていきます。が,
         何といっても若いチョコが何処までも執拗な猫に対して,何所までもみゃあの思うままにさせてくれるチョコを見ていて,
         私もこんなにおおらかな性格だったらと,反省することもしきり。。。。。犬から学ぶこともある未熟な飼い主です。        
           みゃあは母猫のようにチョコを慕い,チョコはみゃあを我が子を慈しむように見るだけではなく世話をします。が,残念ながら,
         チョコは5か月の時に避妊手術を受けているので,乳房が未発達でみゃあがどんなに乳房をさがしても見つけることができません。
           それでもみゃあを慈しみチョコを信頼しきって寄り添うこの2頭・・・・・・みゃあの姿が見えずに探すとこのような姿で見つけることが多々あります。
         微笑ましいですね。何時見ても飽きません。  ついつい,笑顔がこぼれます。
13’5/28(火), 家へ来て早2週間も過ぎてすっかりと慣れた様子のみゃあは,小梅にも時々ちょっかいを出すようになるが,小梅からはしっかりと「ガウ!」っと,
         一喝されて飛んで逃げる。が,また,たまに繰り返したりしているので,刺激が欲しくて「ガウ!」っと言わせているのだろうか。
        バンブー(心臓と腎機能低下)とベル(肝機能低下)の体調不良が分かっているのだろうか。傍へ行ったりしてもちょっかいを出すことが一切ない。
        それに対してチョコへは,子猫が母猫に甘えるようにしたい放題のやんちゃをする。私の左足が傷だらけになっているので,
        チョコもさぞかしみゃあの爪や歯が痛いだろうに,悲鳴や唸り声の1つも発しない。母性本能のなせる技なのか。大したものだ。

    家へ来た時は手の平サイズだったみゃあも,今では両手で抱きあげても頭もお尻もはみ出してしまう程に大きくなりました。
        此方から見る限りでは微笑ましく遊んでいるように見える行動も,全てがみゃあにとっては日々の遊びから
        猫本来の本能のままに狩りの練習をしているようにもみえます。
    
13’5/29(水),  夜7時頃のこと ふと耳を澄ませてみれば家の外から「みゃあ〜,みゃあ〜」と鳴き声が聞こえてくる。まさか・・・と,思いながらも
           勝手口の扉を開けてみればみゃあが「中へ入れてほしい!」と訴えている声だった。出来ることなら猫は完全室内飼育にしたいけれど,
           冬でも家を締め切ることのない我が家。まだ家の周囲の把握ができない時に外へ出て帰ってこれなくなることが一番の不安だったけれど。。。。。
           とうとう,この時が来てしまったか。。。。家の中を走り回るようになってからは自分(みゃあ)に自信がついたのか怖気づくこともなく,
           堂々と私の後をついて回るようになる。
               勝手口の外へ締め出された翌日は,犬の洗濯機のために縁側の外へ出た私について出て,またまた締め出してしまった。
           それでも,まだ大きな声で「みゃあ〜  みゃあ〜!」と,聞こえる声で鳴いてくれるので助かる。
           今日(6/1・土)は開けてあった玄関から縁側の方へ回って入れないと「みゃあ〜 みゃあ〜」と鳴き声を出している。

       2週間が過ぎたころに飼育状態を見に来ると言われていたが,まだ来られない。ボランティアの人は完全室内飼育を希望されていたので,
      この状況では我が家の子になることはできないかもわからない。。。。そうなっても致し方ない。みゃあのことをとても愛しく思っているが,
      この子はまだ我が家の子として認められてはいないのだから。
      
13’6/6(木),   台所で片づけをしていると「ヴゥ・・ヴゥ・」と唸って落ち着かない猫の声が耳に入って来る。この声に聞き覚えはあるがまさかと・・・まさかと思いながらも
             みゃあの元へ行ってみれば,興味津々でみゃあを追う犬達・・・・そんな犬達を従えて悠々と鼠を口に銜えて歩きまわるみゃあの姿が目に入ってきた。
             確かにみゃあを育てるにあたり,何れは鼠をこの家から追い出してほしいと猫の本能を刺激するような育て方をしてきたが,まさかここんな小さな幼猫が捕獲するなんて。
             サビ猫は賢いって聞いていたが,サビ猫が優秀なのか,この家の生活そのものが猫本来の姿を呼び覚ましたのか。ナッツといい,このみゃあといい。。。。猫も素晴らしい。
               私は今まで犬に没頭して生活をしてきたが,猫と出会って猫との生活を重ねるにつれて猫の素晴らしさに感動や多くの学びをもらい
               ますます猫の魅力にはまっていっているが,何時までこの幸せな時間を続けていくことができるのだろうか。
        6/10(日)朝の畑仕事をしていると隆さんが「アゲハが生まれているよ」と教えてくれた。
               今年も無事に生まれてくれたアゲハ,何1つ汚れのない羽根は何時までみていても飽きが来ない。この汚れのない羽根も一度飛び立てば,
               艱難辛苦が待ち受けていることだろう。その中で寿命を全う出来ないものも数多くいることだろう。それは,
               この地球の中に生きているもの全てに言えることでもあると思う。このみゃあがどのような状況で生まれ,老犬に抱かれて眠ることになったのか。それは解らない。それは,
               みゃあにとっては不幸なことだったかも解らない。が,その不幸の多くとその後の様々な要因が重なったからこそこの家へ来ることができたのだ。
               これからみゃあがこの家で生活を続ける中でみゃあが幸せな気持ちになることができれば,今までのみゃあの不幸を消すことができるだろうか。何故ならば,
               みゃあが老犬と出会えなければ,たとえ一日に一回であったとしても食べ物を口にすることが出来ていたからこそ保護されるまで生きることができたのでしょう。と思う。
         今の世の中,動物だけに限らない。多くの人間の命でさえ生を受けた後に寿命を全うすることなく命を落としていることだろう。そのことを思えば,
         多くの不幸な命がたくさんある中で,みゃあのように保護されて安住の生活を手に入れることができたことは喜ばしいことと思う。そして,
         保護活動をされている多くのボランティアの方たちには頭が下がるばかりだ。 私には真似すら出来ない。恥ずかしいことと思う。
13’6/16(土),    P:M 6:00,みゃあを保護された方がみゃあの状態,生活環境,成長などを見に来られて,無事にみゃあが我が家の一員になることを認められる。
           それにしてもとっても甘えん坊なみゃあがボランティアの人達への警戒心強さには吃驚。帰られた後も暫し警戒を解いていないようだったが,
           2〜30分もすると何時もの甘えん坊さんと活発なみゃあに戻っていたので,ホッと一安心。
            翌日,父の日だからと義母からお父さんへ持って行きなさいと言付かったと娘夫婦が高級なお肉を持ってきた。昨日のボランティアの人達への極端な警戒を示したばかりなので,
           みゃあのストレスと,きっと猫に会うのを楽しみで来ただろう薫を思うと不安だったが,哲史さんと楽しく遊んでいるのを見て,
           昨日の警戒心は保護されてからこの家へ来るまでのことが,臭い,声などから記憶やトラウマとして残っていたのだろうか。
13’6/18(火),  A:M 5:50,何時もなら早く早くとがっつくようにして食べ始めるみゃあが,食べようとしない。匂いすら嗅ごうとしない。これは,
            血液検査で悪かった腎臓の数値(BUN 27,1)が関係しているのだろうか。白血球は正常値の2倍(35400,分葉好中球 29028)もあったし。
            みゃあがこの家に来たのは保護された翌日だった事と保護されるまでの栄養状態が悪かったからではなかったのか?
            A:M 7:09, 「みゃあ,みゃあ」と鳴くのでフードを9g(通常 17g)与えてみる。完食したのでとりあえずはホッとする。
            病院へ行くのは昼食の様子を見るまで待ってみようか。
            P:M 14:22,12g与える。 3粒残す・・・・完食といってもいいかな?  取り敢えず朝よりは多く食べていることだし。
                  週齢や体格からみて食事が食べられないよりも食べているとみてもいいのではないかと思う。
              ということは,今迄の17gの量が多くて体に負担となっていたのかも解らないなぁ。。。暫くはこれで体重の変化や便などの様子を見てみることにしよう。
            P:M 21:42,14g与える。完食する。食欲も戻る。昨日まではしっかりとした重みが感じられていたのに,
            夕方抱き上げると,瘠せた感じになっていることと重さもふわっとした軽さになってしまったことが気になるが,
            それでも,下痢をするよりは体への負担がすくないだろうと思う。このまま食事,食欲も続くようであれば暫く様子を見てもよいだろうか。
            P:M 23:59,良好な便を確認する。  運動面に於いても活発に行動しているのでひとまずは安心とみていいかな?
                  暫くは,要観察の必要もあるかな?
13’6/19(水),    A:M 6:18, 15g与える。 完食する。朝からパワー全開で元気だったので,「もう大丈夫かな?」とは思っていたのだが・・・・しばらく観察継続かな?
             今もPCの前に寝そべってキーを打つ指を遊び相手にして「迷惑この上なし」状態」何はともあれ元気が何よりだね。
             P:M 18:15, トイレの前で嘔吐した後らしくものを発見。恐らくみゃあのものだろうと思う。
                   食欲,運動などに問題となるものを感じないので,やはり,食事量が問題なのだと思う。
             P:M 21:30, 15gのフードを完食。  う〜ん・・・お昼は14g, 完食。午後の行動,排便にも問題はなかったのだが,
                  今朝の食事量も15gだったのか・・・・・もう少し減量したほうがいいのかな?  
           朝・夕の食事が15g,お昼の食事を12gにして4日が経過,嘔吐,下痢を含めて全て快調のみゃあたん。やはり,不調の原因はフードの与えすぎとみていいかな? 
  チョコが我が子を慈しむようにみゃあの面倒を見たり,みゃあはチョコを母猫のように慕い,信頼をよせていたけれど,最近はますます激しくなったというか,,,,,
  以前から乳房を探したりしていたのが,最近ではふと気がつくとチョコの腕を「チュウチュウ」と吸っている。よくよく見ていると,まだまだみゃあの歯は鋭く尖っているので痛い。なので,
  時々,チョコは「イタッ」ってのけぞる・・・・それでも暫くするとまたチョコの腕を「チュウチュウ」と吸っている。ゴメンネぇとチョコに謝りながらも
  チョコのお陰でみゃあも心優しい猫にすくすくと育っています。     梅雨になり強い雨が降ると縁側のガラス戸を開けておくことが出来ない。
  寝るときに風通しが悪いと暑いだろうと,こちらの部屋のケージの方が涼しいだろうとチョコ用の大きなケージへ入れると,不安のためか「みゃあ。みゃあ」と鳴きつづけて泣きやまない。
  何時までも泣きやまないのでこれでは逆に大きなストレスになると,何時もどおり3段ケージに入れるとまるで「ホッ」としたように静かに休んだ。。。。。。。と,
  ここまでは当然のことだが,翌日,もしかするとチョコと一緒ではどうだろうかと検証してみる。。。。予想通り。 みゃあはチョコと一緒にとても穏やかな表情で何時までも入っている。
  動物だって人間だって一緒なんだね。自分が心から信頼するものと一緒であれば,どんなに警戒する場所でも安心して入ることができるんだなぁ。 
6/23(日),とうとうワンコ達の洗礼を受ける。といっても,みゃあが攻撃をされたわけではない。4頭が入り混じっての「ガウガウ」と弱虫の悲鳴が余程怖かったのだろう。
     食事の気配がするだけで,食事だと呼ぶだけで瞬時に現われるみゃあが,呼べど叫べども一向に現われる気配がない。
     自分より遙かに大きな犬達の剣幕に驚いて     何所かに隠れてはいるのだろう。食事の用意だけしておけば食べるだろうと軽い気持ちでいると,
     休んでいた隆さんが「みゃあは下りて来たか?」と2階から下りてきた。2階でみゃあの声がしたと知らせに来てくれたのだ。様子を見るために
    2階へ上がるとベッドの下の隅っこで様子を伺っているような表情で此方を見ている目とあった。怯えているような気配はない。
    抱き上げるとすんなりと一緒に下へ降りてきたが,一応,食事は完食したもののその後の行動が何時ものように活発に走り回ったりしないで
    静かに隠れているような気配に,それなら一番安心してみゃあが休める場所。それは勿論,3段ケージの中。ということで今は,静かに眠っている。
    明日には何時ものみゃあに戻っていればいいのだが,,,,,,トラウマにならなければいいのだが。みゃあは賢いこだ。。。。この家へ来て1週間で
    犬達の性格や様子を観察して,それぞれのTPOを使い分けているところがあるので心配をしてはいないのだが。まだまだ,
    みゃあには学ぶことが多そうだね。。。。。。みゃあ,一緒に頑張ろうね
13’6/27(木), 犬達の「ガウガウ」の翌日からBanbooが血尿をしている。血尿といっても確認したわけではないが,Banbooの尿がピンクに近い色をしていること。
     今迄,余程のことがない限り屋内で排尿をすることがなかったのが,度々するようになったことと縁側でするからこそ血尿ではないのかと気付いたのだが。
     血尿ではないかと気付いてから数日が過ぎても改善しないようなので,主治医にTELして尋ねてみたのだが診察をしなければ,
     血色素尿なのか血液が溶解したものか判断できないとの事。慢性腎不全で血尿なんてないとのことなので犬達の「ガウガウ」の被害者が
     Banbooだったのではと推測をするのだが,これも確実ではない。診察を受けたいのだが古い尿では正しい診察が出来ないので,
     診察時間内で新鮮な尿を採りたいのだがBanbooの排尿の時間がうまく合わない。いまのところは排尿以外で問題は見つからないけれど油断はできない。 
 血液尿について少し調べてみました。
     1,血色素尿 : 簡単にいえば赤血球が体のどこかで大量に壊されて、赤血球の赤い色(ヘモグロビン)が尿の中に出ている。。
    2,赤血球尿: 尿路系から出血によって尿の中に出ている。
    3,ミオグロビン尿:筋肉が破壊されることで筋肉の中に含まれている蛋白質(ミオグロビン)が血中から尿へ排出される。          
  主治医が尿を診察しなければ原因が特定できないし,原因が違えば処置も違ってくるので電話で質問されたからと言って即答できるものではないことが解りました。
13’6/29(土), 夕食時,隆さんが「みゃあが何かを食べている」「何か長いもの」って・・・その言葉で嫌な予感が走る。
    食卓の下を覗き込んで予感が的中していることを知る。思わず飛びのいてしまった私。勘弁してよぉ〜っ。。。。
    心の中で泣き言をいってみるがみゃあにはどこ吹く風。みゃあは人間の慌てふためく姿を横目に蛇と戯れているが,
    隆さんが寝てしまった後もこのままでは堪らない。蛇が逃げ込まないように見守りつつ暫くは蛇と戯れるみゃあを見守っていたが
    最後には隆さんに蛇を捕まえてもらって,まだまだ元気そうだったので外へ逃がす。
       このままでは済まないだろうなぁっとは予測していたが,翌日,日が暮れると俄然と元気になるみゃあはいそいそと外へ飛び出していく・・・・。
    夕食の後片付けをして,ふと足元を見回して目に入ったのが冷蔵庫の前で大きなムカデと戯れているみゃあを発見。
    隆さんはもうすでに寝た後。もう「勘弁してよぉ」そんな泣きそうな気持ちを振り払って,とにかくあのムカデを何とかしなくては・・・と,
    割り箸を片手に冷蔵庫の前にきてみれば。。。。。あれあれ,,,目の前でムカデ君は冷蔵庫の下へ逃げ込んでいった。
     またまた別の意味で勘弁してよぉ・・・・です。だって眠っている時に手の上をムカデがのそのそと歩いて行く。。。いやいや刺すかも
    なんて想像すると・・・という事で,即,胴輪に繋がれるみゃあたん。翌日からは夜8時前後になると胴輪に繋がれるみゃあたん。
    成長と共に自由を満喫していたのでリードにつなぐ事で大きなストレスにならないかと心配したが,家に来た当初,
    何度かリードに慣らすために繋いだりしたので,そんなにおおきな違和感はないようで一安心。
     リードに繋がれることを嫌がったり,外そうと暴れたりはしないのだが,リードの重さ?・・・それとも胴輪による体の締め付け感で,
    動きやジャンプの感覚が狂うのかな?   まるで「借りてきた猫」そのもの。
猫って,どんなに高い場所から落ちても「クルッ」と体を回転させて着地をすることができるっていうよね。
 犬は機敏な犬とか落ちるではなくて,降りるという意識がなければ「ドサッ」という感じで落ちるような気がする。では,
 猫って本当に高い位置から落ちても,上手に着地をすることができるのか。素晴らしい運動力の持主のみゃあなら大丈夫だろうと。検証してみた。
    
    見事です。何回仰向けで放り上げても,一番高い位置になった時に体を「パッ」と瞬時に仰向けから下向けに回転して,
  スッと着地をしてくる。今日(7/5・金)はその記録として写真に収める。
   猫は,どうして高い所から落ちても大丈夫なのか。 猫と犬との違いが何処にあるのか。。。。ちょっと調べてみました。
  猫が高い位置から落ちても上手に着地することができるのは内耳と目のなかにあり,内耳には平衡感覚をつかさどる三半規管とともに,リンパ液のつまった「前庭」があります。
 猫が高いところから飛び降りたり,落ちたりするとそのリンパ液への刺激により,脳に三半規管の平衡状態が伝えられます。それと同様に目のなかの水晶体に加えられる刺激により,
自分の頭の位置が脳に伝えられます。これらの情報により,猫はすばやく頭の位置を修正しそれにともなって,体も上体から向きを変えていき足から地面に着地することができるのです。
目の機能が十分に発達していない子猫の場合はうまく着地できず,怪我をすることが多いようです。また,
猫の頚椎は首を支えている骨で人間と同じく7個あります。第一頚椎は環椎,第二頚椎は軸椎と呼ばれ,この二つの連動が首の回旋運動を可能にしています。
環椎は全ての脊柱の中で最も幅が広い骨です。
  腰椎は人間より2個多く全部で7個あります。人間よりも2個多い分脊柱を柔軟に動かすことが出来るので,
高い所から落下しても器用に体を捻じって着地することができ,腰椎の数が多く脊柱を柔軟に回転させることが出来ることで
高い場所から落ちても途中で体のバランスを整えることができるのではないでしょうか。なので,
猫が落下途中で体のバランスや落下スピード,着地までの距離などによって,全ての時に大丈夫とは言えないのではないでしょうか。また,
  骨と骨をつなぐ靭帯や背骨と背骨の間にある椎間板は非常に柔軟で,背中や自分の顔以外は体をねじって自分で舐めることが出来ます。猫は奇麗好きでいつも体がピカピカなのは,
この柔軟性であらゆる場所を毛繕いしているからなのです。また,猫の腰の骨である腰椎は人間より2個多く全部で7個あります。2個多い分人間よりも脊柱を柔軟に動かすことが出来ます。
猫は高い所から落下した時器用に体を捻じって着地しますが腰椎の数が多く,脊柱を柔軟に回転させることが出来るのも,その能力の一因と言えます。
  肩甲骨は背中側の肋骨の上をすべるように動く骨で,前足の筋肉と体幹とを繋ぐ役割を果たします。肩甲骨の前方には鎖骨が付着しているのですが,人間の鎖骨は胸骨に付着していますが,
猫の鎖骨は胸骨に付着しておらず自由に動かせる状態にあります。猫は自分の頭が通れる場所であれば,どんな場所でも通過できるといいますが,
この骨の緩い結合により首から下を頭の幅まで狭めて通過することが出来るのです。
  「猫が顔を洗うと雨が降る」っていいますが,猫の前足にある橈骨と尺骨の2本を捩れ合わすことで,人間ほど器用ではないけれど手の平をひっくり返すことができるので,
  前足を使って顔を奇麗に手入れすることができます。犬は猫のように橈骨と尺骨を捩れ合わすことはできないけれど,この2本の骨によって,着地した時の衝撃をスプリングのように受け止めることができます。

    確かに猫は犬と比べて抱き上げた時の感触が全く違って柔らかいです。それは外観は同じように見えても骨の仕組みなども犬と異なっているので, 色々な動作,仕草になって違いが現れるのですね。
13’7/8(月),  数日前にいきなり聞こえてきた「キキキ・・・・キッキッ」と,繰り返す甲高い音,僅かに開いた口から洩れてくる「キキキ・・・・キッキッ」というみゃあの発する声。
          どうしたんだろう。脳が変になったのだろうか。神経的なものだろうか。。。。精神的なものなのだろうか。或いは病的なものなのか。暫くは要観察とみゃあの行動を観察していると,
          どうも,目の前をチラチラと飛び回る蝿がうざくて仕方がないようだ。どうにも我慢の限界を超えるようで思わず「キキキ・・・・キッキッ」と蝿に向かって威嚇をしているように見える。そして,
          止まった蝿に狙いを定めて「パタッと手をのばして叩くのだが,それがまた愛らしい。何とも微笑ましいというか。のんびりとしたその動作では絶対に無理 ! 思わず笑ってしまう。
           みゃあは悪戯もパワー全開です。台所で,,,流し台では気になることがあると上から水が滴り落ちてきても平気。ナッツと同じです。
         畑では,蛙やコオロギを追いかけて・・・・独り遊びを楽しんでくれるので助かると思っていたのも束の間のこと。自由奔放に「猫らしく」猫生を満喫しているように見えます。が,
         やはり,食べ物関係だけは気を付けてほしいです。相変わらず畑ではコオロギをパクパク・・・蛙をおもちゃにしたり家の中では・・・・・たぶん,,,着地した時に食べ物の袋の上。。。その時に,
         爪で空いた僅かな隙間から洩れて来た匂いの魅力で・・・・お菓子をパクパク。。。。てっきり,袋のカサカサという音が面白くて遊んでいるのだとばかり思っていたら。。。。
         気がついた時には1/2ほど食べられてしまった後でした。。。。人間の食べ物は犬や猫と人間との体格差を考えても体に与える影響は大きいと思う。  気をつけなくっちゃ!
      家の畑には数種類の果樹を植えているのですがチョコについて走り回ったり,走った勢いで果樹なよじ登っていったり,,,
      暑い時には木陰で涼んだりして,チョコと共に私の畑仕事が終るのを待ってくれています。
       こんなチョコやみゃあと一緒にいると,今はいないナッツが何時も私の傍をついて回っていたのを,懐かしく思い出してしまいます。。。。
13’8/5(月),  みゃあの避妊手術の予約を入れる。 8/9(金),どしゃぶりの雨でなければ避妊手術のためにA:M 11までに入院。
          8/9(金),無事に手術が終わりました。みゃあの移動のためにキャリーバッグに利用できるような素敵なバッグが欲しいなぁと思案していたけれど,
          長い間何事もなく過ごすことが出来ていたBanbooとBellに思わぬ検査費用の出費が重なり,またまた,不細工ながらも手製のキャリーバッグを手縫い。
          ウェストポーチタイプです。丁度みゃあが膝の上に座るような体制になるので,バイクでの移動も大きな警戒心や不安な様子を見せることもなく信頼してくれたことが嬉しかったです。
            帰宅後,リードをつけたまま外で排尿,翌朝も同じくリード付きで外で排尿。。。。もう少し落ち着いたらリード付きでお散歩もしようね。
             (恐らく抜糸の必要のない縫合だと思うが,衛生上,また縫合が完全になるまでの1週間はこのままの生活が続く。)
         とにもかくも,1回目の発情の前に不妊手術を受けることができたことにより,犬に比べて乳腺腫瘍の悪性度が非常に高いと聞いていたので,
         初回の発情前に不妊手術を受けることができるのかどうか,その事がとても不安だったのが・・・・・とても安堵と共に嬉しい気持ちでいっぱいです。
           8/13(火),みゃあの後追いが相変わらずなので,家の中,外へ出る時などのリードを外して自由行動をさせる。
          *********
避妊によるメリット
1,望まない妊娠・出産を避ける事ができる。
2,発情期の独特な鳴き声がなくなり、発情によるストレスの軽減・身体の不調がなくなる。
3,子猫のときの、幼い性格が維持される。
   4,子宮,卵巣,乳腺への罹患率を下げることで寿命を延ばせる可能性がある。
   5,外出が減り事故の恐れが少なくなり,他の猫の病原体に感染しにくくななる。
避妊によるデメリット
   1,子孫を残すことができなくなる。
2,ホルモンバランスが崩れる事があり多少太りやすくなる。
3,発情時の卵巣や子宮の消費カロリーがなくなるので食事の管理の必要がある。 
   4,麻酔・手術の危険(100%安全とはいいきれない)
手術をしないデメリット
 1,年に2回〜4回くらい発情期に1日中激しい鳴き声を発する。。
 2,発情している時,自由猫や脱走した時に妊娠の可能性がある。
 3,発情期に開いている窓などから家の中にオス猫が入ってくる。
 4,野良猫と後尾した時,猫エイズ感染の危険性がある。

   猫の繁殖力は犬よりも高く交尾できる状況にあると,雌猫は毎年子猫を生みます。
猫の妊娠期間は約63〜66日前後で出産後約1ヶ月前後で次の発情が来て妊娠可能になります。
タイミングが合えば1年に数回出産することも可能という計算になります。その度に出産していると何れ手に負えなくなります。
手に負えなくなると生まれてくる子猫も幸せには生きられません。繁殖させる必要がないのであれば
早い段階で避妊手術を受けておくことを強くお勧めします。
   私が結婚した当初のこと,ご近所の猫が自由猫で毎回出産していました。その度に,家の方(御姑さん)は,「子猫は母猫の中で水に浮かんでいるので,怖くないし苦しくない安心できる。」
     このような勝手な理由にて生まれたばかりの子猫を近くの川へ流していました。その話を聞いた時私は背筋が凍るような気持ちになりました。確かに
     胎児の時は子宮の中の羊水に包まれています。しかしこれは人間だって同じ,犬や猫も同じなのです。
      そして,生まれた瞬間から肺呼吸へと変わるのです。「貴方は水に潜って苦しくならないですか?」そう尋ねたい。 飼育している動物は大切にするけれど,
    それ以外のものに対して 勝手な理由をつけて粗末にする方を私は信頼することはできない。
  避妊手術を受けてから室内で頻繁に排泄をするようになってしまったみゃあ。。デメリットの中に入る漏尿になったのだろうか。兎に角,
連日,雨が降り続いているのに,,,Banboo,Bellの体調が悪く下痢が続いているのに,,,,困ったなぁ,,,,老犬の域にあるBanboo,Bell,,,まだまだこれからのみゃあ。。
みゃあが体質的に漏尿になってしまったのなら,これからも頻繁に室内で排尿するだろう。これからは寒くなる季節。洗濯物も乾かなくなってくる。

  それにしてもBanbooの移行性上皮癌が判明し,Bellの体調不良,このみゃあの頻繁な排尿,お布団は1枚処分することになってしまった。
こんな精神的,体調もボロボロに近い状態゛続いている時,隆さんがコーヒーカップを倒して更に洗濯物を増やす。何時もなら笑ってすます事なのに,ついつい,
執拗に「御免なさいは?」と,言ってしまう。それに対する隆さんの返答。「俺はどうせ死ぬのだから,謝る必要はない」と。何だ?その返事は。。。。それ以降2週間の断絶状態が続く。
13’10,   10月に入ってから朝晩の冷え込みが強くなってきました。みゃあのケージの中にも寒さ除けに小さな寝床となる暖かなものを買ってやらないとなぁ。。。。
      留守番の時にも寒くないように,退屈しないように,ストレスとならないように,,,,と。そんな事を考えていたこの頃だったが,1つのキャットタワーを分解して,
      ケージの中へ入れる。爪とぎなども含めて少しは気に入ってもらえたよう。留守番の時は帰ってくるまで静かに待っていてくれる。
      朝は排尿をしてからケージから出すようにすると,室内での排尿も激減する。
        みゅあがこの家に来てから5か月が過ぎて,体もすくすくと育ち随分と大きくなりました。精神的にもとても穏やかないい仔に育ちました。
      犬は群れで生活をするが猫は精神的にも個々でいきる動物と言われることが多いが,みゃあは物心がついたころから大勢の犬と暮らしているからか,
      未だに皆と一緒になって寛ぐことが多いです。と言っても成猫になると孤を好むようになるのかなぁ。。。。。。
      今は畑の中で狩りを楽しみ,寛ぐときは皆と・・・・まったり。。。。。雌猫の飼育は初めてなのでこれからが楽しみです。
        人間の言葉を話せるわけではない。また,人間の言葉がそのまま理解できているとは思っていないが,日々の生活の中で,
      常に語り掛けて生活をしていることにより,自分(みゃあ)への同じ言葉の繰り返しとその時の状況,状態などから,少なくとも
      飼い主(隆と和子)この二人が語り掛ける多くの言葉を理解しているように感じられる。もっともそれは,このみゃあに限ったことではないのだが,,,,,。
      犬とはまた違った味わい深い命であることがよく解る。
         年が明けて2014年になりました。  みゃあがこの家に来て早や8ヵ月にもなります。最近では
      色んなもの興味を持ち,この寒いのに水にさえ興味を持って遊んでいます。水遊びをしていたナッツを懐かしく思い出させてくれます。
      水を怖がらず楽しそうに遊んでいたのは好奇心旺盛なアビシニアンだったからではなく,猫種による月齢からみられる行動であることが理解できます。
      しかし,だからといって全ての猫が水遊びをするわけでもなく,これらの似ている行動をとることもやはり,この家に来てからの
      生活環境によることも大きいのではないでしょうか。
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