05’7/5(火),重圧

  Sarubiaがネット生活しだしてからほぼ,6年。。。その間に多くの命を愛する人と出会った。
たとえ動物の命であろうと貴く愛しいものであると,真剣に考え行動をする方達の姿を見て,
Sarubiaに出来る事は何か。こんなSarubiaにでも人のお役に立つことが出来るのだろうかと考え,
  辿り着いたのがHP作り。
 14年前に出会ったRocky(Sheltie)の性格の素晴らしさに見せられてSheltieをこよなく愛し,
Sheltieの繁殖をしている方と出会い,親しくお話を重ねる度に繁殖を志し,それ以来,
犬の命と真剣に向かい,接して来た日々。その中から学んで来た事をHPに纏めていく事によって,
犬の病気で悩む人達の,,,,病気で苦しむ犬達の助けになるならば更新を続けて来たHP。
 そのHPが年を重ねる毎にSarubiaの心に深く深く傷を刻み付ける時があり,
HPを維持していく事がSarubiaの心に重く圧し掛かって来る。

HPの性格上,,,止むを得ないのだと思う。   致し方ないのだと想う。。。。
 が,それが人の心に「Sarubiaは獣医師」だと錯覚させてしまう。。。。
HPを訪れてくださった方達とお話をすると,1人の例外もなく,
Sarubiaを「獣医師だと想った」と,答える。

Sarubiaは,少しでも事実に忠実でありたい。。。正確でありたい。。。そう思っただけ。。。が,
それがSarubiaの心を苦しめる。  自分で自分を苦しめ続ける結果となっている。
そんな苦しみに耐えられなくなると,HPを閉じる決心をする。
その度に周囲の温かい心の人達に勇気付けられ,励ましを受けて此処まで来る事が出来た。
その事は本当に,感謝をしている。
   感謝しているのだが・・・・・・・その事に間違いはないのだが。。。。。。


今回は今まで以上に,,,,自分の想いもよらぬ所で,
   職業詐称をしている。   獣医師のように振舞っている。
此処まで言われて。。。。不快極まりない。。。と,言ってもそれは通らぬ道理。
それだけ,Sarubiaの言葉が相手に影響を与える可能性が高く。重い。。。という事の他ならない。
その事はよく理解している。。。。が,,,,,Sarubiaは自分の経験から学んだ事を話しているに過ぎないのだ。
   と,言ったところでそれも通らぬ道理。

それは,よく解っている。解ってはいるが,,,苦しい。。。何時までこの重圧に耐える事が出来るのだろう。。。

05’7/9(’土),再発

P:M 16:30頃の事,何気なくパオラの姿を見て愕然と成る。
丁度立ち上がろうとしているパオラだったのだが,後右足を庇っている。見間違いかと想ったが,,,,やはり,庇っている。
先月23日に受診してからまだ,2週間ほどの事。認めたくはないが,明らかに異常があるのは間違いなさそうだ。
明日は,日曜日。。。月曜日に受診をするにしてもせめて,痛みだけでも軽減させてやりたい。。。
Chrisに頂いていた抗炎症剤はどうなのだろうか。。。。鼻の分泌液過多の為に処方されているものなのだが。
炎症剤は炎症剤。。。が,用途が違えば効果に違いがあるのではないだろうか。。。。
先生には迷惑な事であると想うが電話で聞いてみようか。。。。
P:M 20:00,電話をしてみる。やはり,同じ「抗炎症剤」であっても,使用する箇所によって効果に違いがあり,
パオラに服用させたとしても気休めにしかならないらしい。。。。が,
明日,10時ごろになると病院に行くから・・・との事。良かった。薬だけでも頂けるならば。。。

時々,先生と大喧嘩するけれども何時も困った時には気持ちよく,犬の為に尽くしてくださる先生が大好きです。

05’7/10(日),飼い主の満足?

パオラの状態を見て頂く為にパオラを連れて,パオラの痛み止めを頂きに病院へ行く。

    1,触診をしてくださったが,全く問題となるものはみられない。
    2,パオラの体重も含めて,体脂肪も問題はなく,丁度良い加減。
    3,前回は股関節のレントゲン検査だったので,近日中に股関節より下部を検査。
    4,レントゲン検査の結果,異常が見られなければ安静をするしかない事になる。
 
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 SarubiaがMilkyの腫瘍の可能性について,,,また,検査が高額(CT,6万円)である事により,
検査をする経済的余裕のない事,仮に検査で腫瘍が見つかったとして治療する経済力がなく,
その事で心が重くなり掲示板のRes:をする元気をなくしている時に,1人の心ある方が,
Sarubiaを心配するメールを下さる。
  心配してくださった方にお礼と共に,「大丈夫」な事を話するつもりが,つい,
Milkyの現在の状態が,脳内に腫瘍の可能性があり,検査する経済的余裕がない事により不安が募り,
ついつい,Sarubiaの心情を話す。  その方は知り合ってまだ,数週間にしかならない方。。。
それなのにSarubiaを信じ,動物を愛するが故にMilkyの検査費用を貸してあげよう。
    催促なしのある時払いでいいから。
    Sarubiaを信じているから。
    Sarubiaの事を大好きだから。。。。。
ただそれだけの理由で,費用の負担を申し出てくださる。  涙が出るほど嬉しかった。と同時に,
SarubiaのHPを訪れる多くの方に恥じない人生を送らなければ成らないと,心新たに。。。。

   主治医にこの事(Milkyの検査費用負担の申し出)を話すると,

   仮に検査をしたとしても,その後に治療が続かないのであれば,
       それは,単に飼い主の満足でしかない。


このように言われる。この言葉は以前にも何度も言われた事があったが,遭えて反論はしなかったのだが,
今回はKさんのSarubiaを想ってくださった心に対しても,主治医に「それは違う」と,はっきりと伝えた。
獣医師からみればプロとして患犬のグレードが何処に在るのか。それによって,
今後,どのように推移していくのかが見えるから,飼い主ほどの不安はない事でしょう。しかし,
獣医師のような知識を何も持たない飼い主にとって,それがどんなに不安な日々となる事か。
些細な事柄であっても,その不安な気持ちが徐々に大きく膨れ上がっていく事か。。。。
  主治医から見れば,Lindaの悪性乳癌の摘出,その後の手術はそれほど大きな問題ではなかった事でしょう。
しかし,何の知識も持たないSarubiaは,飼い主は「悪性」と聞いただけで不安は膨れ上がり,
何時かのような,大喧嘩をしなければならないような事になるのです。。。と,話す。

   主治医は飼い主の不安になる気持ち,理解出来たのだろうか。。。。
  Chrisの術後に様々な質問を出した時にも主治医は,そのような事は獣医師が考えてしている事なので,
 飼い主が心配する必要のない事だ・・・との言葉。その時には何も言わなかったが,そうではないでしょう。。。
 どんなに主治医を信じていたとしても,飼い主は不安なものなのです。どのような病気でも確実に回復が
 解っている病気であれば,飼い主も不安になんかならないのです。
   どんなに優れた獣医師でも助ける事の出来ない命があるから,飼い主は不安になるのです。
  飼い主には,病気を理解出来たとしても確実に回復出来るとは限らないという不安があるから,
   どんなに主治医を信頼していても,募る不安を抑える事が出来ないのです。
 そして,治療をする事が出来ないとしても,検査をする事によって状態を把握し,
    現在の状態に安心をするか,それとも,覚悟を決めるのか。
  仮に最悪の状態が待っていたとしても,その検査によって何れ訪れるであろう,
   悲しみに対する心の準備をする事が出来るのです。


あぁ,,,それにしても,パオラの度重なるこの痛みの原因が何処にあるのか。。。。
     Milkyは,,,,
  今年の初めから出たままの瞬膜,,,現在は殆ど見えていないような視力。。。そして,毀れ続ける涙。。。
 点眼しているが効果がないのは,単に涙腺が詰まっているだけなのか,。。。。
瞬膜と繋がっているのか。。。そうであれば,やはり脳内に何らかの原因があり,悪化しているという事なのか。

     解らないという事は,飼い主にとって様々な憶測から不安は募るばかり。。。。
  獣医師はそんなふあんな飼い主の気持ちが解るのだろうか。。。。解らないのだろうか。。。。
   

05’7/11(月),レントゲン検査

レントゲン検査を受ける。  異常は認められない。

    1,細菌,ウィルス等による影響は?
          細菌,ウィルスが原因であった場合,抗炎症剤を一度服用しただけで,痛みが消える事はない。
    2,関節内の半月版・軟骨等が老化によって磨耗している影響?
          このような場合でも,痛みが一度の投薬で消えるとは思えない。
    3,レントゲン検査の結果から診て,レントゲンには認められないが,
       検査には現れない程度の異常がある事は間違いない事と想う。
    4,今後も観察を怠らず,その都度の経過観察を必要とする。
    5,痛み止めは,痛みが出た時の服用とする。

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