犬と真剣に向き合うようになったのが,今から14年前の事。
Rockyと出会ってから犬の素晴らしさに眼を見張るばかりの発見の毎日だった。
そんな犬の素晴らしさに惹かれてしまったSarubiaは,出会う仔,出会う仔が
其々の素晴らしい個性が隠れている事に気が付いた。

こちら(人間)が正しく犬達を認識し,理解する事が出来ると,
どんな犬でも「いい仔なんだなぁ〜〜〜♪」本当にそう想う。
家の仔達だってそれぞれに個性が違う。その個性には
うんざりするような事だってある。しかし,その個性は
犬本来の本能と照らし合わせるとどうなのか。
   犬も家庭犬として室内で飼育された時,感情というものが芽生えて来る。
これは日々の生活から長年飼い主との生活環境の中から
自分の生活を快適にする為に学習して得ていくものとは別のものである。
   「犬に感情なんかない」といわれた方もある。確かにそうだと想う。が,
飼い主との日々の生活の過程で,飼い主の心境に敏感に反応を
示すようになってくると,それはその仔達の飼い主に対する感情なのではと,想ってしまうのだ。

Sarubiaは犬達と13年間,真剣に向き合って来た。そして,どの仔も其々の
個性を持ちながら,飼い主の心を察していく犬達ばかりに育ってくれた事が
嬉しいと同時に,犬と生活する時,自分が本当に犬と幸せになりたいのであれば,
飼い主が犬に対して,自分の好みに修正(躾)するのではなく,日々の事柄を
教えながらも,其の仔の持つ個性を認める事も重要なのではないかと感じた。
その中からどうしても修正しなければ,何処かに危害が及ぶような事は,
専門家の手を借りながら,犬と共に飼い主も学んでいく事が肝要なのだと想う。。。

2004年,この一年に3頭の犬が相次いで亡くなってしまった。
14−3=11.。。。。数だけ見ればまだまだ,数は多く日々は慌しく。賑やかに過ぎて行く。が,
小さな家に14頭の犬。其々が其のとき其の時に居た場所に。。。。その仔はもう,居ない。
何時しかふと,振り返ってしまう其の場所。。。。。其処には誰も居ない。

Sarubiaにとっては,多くの事を学ばせてくれたこの仔達がもう居ない事。
何時も居た其の場所に,もう其の仔が居ない事が
何時までも耐えられぬ涙となって零れ落ちていく。

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